婚活に関する悩みへの対処法

白衣の天使という言葉があるように、何となく看護師への憧れがある世の中では、看護師は結婚相手に困らないと考える人がいるかもしれません。しかし、実際には看護師という業務は日々忙しく、出会いなども多くないのが現状です。
気が付けば適齢期といった人も少なくない中、慌てて婚活に励むという話も聞かれます。
そんな看護師が持つ婚活の悩みは意外に深刻です。せっかくセッティングをしてもらっても、職業が邪魔をして相手に引かれてしまうことがあるためです。

例えば仕事中は患者のためにエレベーターボタンを押してあげたり、車道側を歩いてあげたりという気配りをすることも多いでしょう。一般的なデートでは、男性側にそういったリードをしてもらった方が、男としてのプライドを傷つけずに済みます。
しかし、看護師という職業柄、つい無意識で相手に対してリスク管理してしまい、男性の立場を奪ってしまうことがあります。
他にも、いくつものことを同時進行で効率よくできることは看護師としては良い点と言えますが、初めて会ったときから何でもテキパキこなしてしまうと、せっかちな印象を与えたり、独りでも生きていけそうだなと思われてしまったりします。

婚活で成功する女性というのは、男性が守ってあげたいと思わせるような、少し弱みがあって抜けている部分がある女の子です。そのため、婚活を願っているのであれば、意中の男性の前では看護師モードを一旦オフにするよう心掛けましょう。
結婚生活においては、しっかり者の看護師は頼りになる妻となります。恋愛の時だけ封印しておけば、あとは看護師モード全開でも大丈夫です。